高山城

  • 読み:たかやまじょう
  • 別名:多賀山城、天神山城
  • 所在地:岐阜県高山市(Mapionで位置を確認)
  • 主要城主:多賀山氏、金森氏、前田氏
  • 文化財指定:岐阜県指定史跡(昭和31年9月7日)
  • 訪問日:平成21年10月17日

高山市街を見下ろす城山に築かれた城です。文安年間(1444~1448)に京極氏配下の多賀山徳言が天神山城を築いたのが始まりといわれています。

戦国時代には白川郷を除く大野郡を平定した三木頼綱が松倉城を拠点とし、佐々成政と同盟して豊臣秀吉に対抗しますが、天正13年(1585)、秀吉配下の金森長近に攻められ、飛騨は金森氏の領地となります。長近は当初鍋山城を拠点としますが、天正16年(1588)に天神山城跡に高山城を築き、新たな拠点とします。

元禄5年(1692)、金森氏は出羽へ転封となり、高山城は加賀の前田氏の預かりとなります。元禄8年(1695)、飛騨は天領となり、高山城は廃城。前田氏によって破却されました。

現在は公園になっている二の丸屋形。
奥の山の上が本丸になっています。

二の丸公園の中央に立つ金森長近の像。

二の丸の北に設けられた三の丸。
現在は護国神社が建っています。

三の丸を囲む水堀が一部残っています。

二の丸屋形。。
現在は照連寺が建っています。

二の丸から本丸へ続く搦手道。

本丸の北に設けられた中段屋形。

本丸の北半分。

本丸に復元された石垣。

復元された本丸の石垣の上。

本丸の石垣の上に本丸復元図が設置されています。
二重三階の天守と本丸御殿が一体化した城郭だったようです。

高山市街を見下ろす城山に築かれた城です。曲輪、堀、石垣、土塁などが残っています。現在は城山公園になっています。