北新波砦

  • 読み:きたあらなみとりで
  • 別名:-
  • 所在地:群馬県高崎市(Mapionで位置を確認)
  • 主要城主:不明
  • 文化財指定:群馬県指定史跡(昭和63年8月2日)
  • 訪問日:平成22年4月24日

北新波砦は、早瀬川と関端川に挟まれた平地に築かれた15世紀から16世紀にかけての館です。北新波砦が登場する史料は見つかっていませんが、この周辺の長野地区が長野市発祥の地であることから、長野氏とかかわりのある豪族の館であったと考えられています。

復元された主郭西側の堀。
幅5メートル、深さ1.5メートルほどです。

南側の堀。
郭内に突出部が設けられているので、湾曲しています。

東側の堀。
このような堀が主郭の四方を取り巻いていました。

主郭。
1辺75メートルほどのほぼ正方形の曲輪です。

主郭を取り巻く復元土塁。

主郭南側の突出部。
この辺りから土橋で郭外と連絡していたと考えられています。

主郭の南に建つ満勝寺の敷地には、土塁と堀切がわずかに残っています。

早瀬川と関端川に挟まれた平地に築かれた館跡です。現在は堀や土塁が復元され、史跡公園になっています。