稲荷城

  • 読み:いなりじょう
  • 別名:-
  • 所在地:群馬県吾妻郡東吾妻町(Mapionで位置を確認)
  • 主要城主:吾妻氏、斉藤氏、真田氏
  • 文化財指定:-
  • 訪問日:平成22年5月8日

稲荷城は、四万川西岸に突き出した舌状大地の先端部に築かれた城です。吾妻氏の居館であったといわれていますが、詳しいことはわかっていません。岩櫃城の東の出城として戦国時代まで使われていたのではないかと考えられています。

原町小学校付近から見た稲荷城。
写真中央の杉林の辺りが稲荷城主要部です。

城の麓に祀られる城山稲荷神社。
写真左の道を登っていくと、神社裏手の稲荷城へたどり着きます。

神社から登っていくと現れる主郭東虎口。
手前には土橋が設けられています。

主郭の東に設けられた堀切。
右が三郭、左が主郭。

三郭。
三郭の大部分は藪と宅地と農地になっいてます。

主郭。
周囲60メートルほどの5角形の曲輪です。

主郭をぐるりと取り囲む土塁。

主郭内部から西の虎口を見たところ。

主郭の西に設けられた堀。
左が二郭。右が主郭です。

主郭の西に設けられた二郭。
主郭虎口とは木橋で連絡していたものと考えられます。

二郭の北西に設けられた馬出しのような曲輪。
東・南・西に背の低い土塁が設けられています。

馬出しのような曲輪の西に設けられた堀切。
右が馬出しのような曲輪。
城域はさらに西へ続いていますが、藪に埋もれています。

原町小学校裏手の細長い台地の先端部に築かれた城です。城の歴史はよくわかっていませんが、主要部の遺構はよく残されています。