岩村田城

  • 読み:いわむらだじょう
  • 別名:上の城
  • 所在地:長野県佐久市(Mapionで位置を確認)
  • 主要城主:内藤氏
  • 文化財指定:-
  • 訪問日:平成23年4月29日

岩村田城は、千曲川の支流・湯川西岸に築かれようとした城です。岩村田藩の内藤氏は、現在の本町と新宿の中間あたりに陣屋を置いていましたが、手狭になったため元治元年(1864)に新たな城の築城を開始しました。しかし、まもなく明治維新を迎え、廃藩置県により完成を見ずに廃城となりました。

大井城から見た岩村多城(写真奥の森)。

城域北端となる岩村田公園。
招魂社が祀られています。

招魂社の裏手には土塁のような地形が見られますが、往時のものなのかは不明です。

岩村田小学校前。
小学校は岩村田城の城域の中にすっぽりと入ってしまっています。

招魂社のある高台と、藤城神社の高台の間の道。
堀切のようにも見えます。

藤城神社のある高台。
岩村田城には天守の建造計画もあり、その予定地だったのではないかとも考えられます。

藤城神社境内。

大井城(中央の桜が咲いているところ)を見たところ。

湯川西岸に築かれようとした城です。築城中に廃藩置県を向かえ完成を見ることなく廃城となっています。天守建造の計画もあり、完成していれば最後の天守になっていたかもしれません。現在は招魂社、藤城神社、岩村田小学校の敷地になっています。