神岡城

  • 読み:かみおかじょう
  • 別名:東町城
  • 所在地:岐阜県飛騨市(Mapionで位置を確認)
  • 主要城主:江馬氏、金森氏
  • 文化財指定:飛騨市指定史跡(昭和33年12月1日)
  • 訪問日:平成23年7月10日

神岡城は、神通川の支流・高原川の東岸の段丘の端に築かれた城です。永禄7年(1564)、武田信玄配下の山県昌景が江馬時盛に命じて高原諏訪城の支城として築いたのが始まりとされています。武田氏が甲斐へ引き揚げてからは、江馬氏は河上氏に城の守備を命じています。天正13年(1585)に豊臣秀吉配下の金森氏が飛騨に入ると、山田小十郎が神岡城の守備に任じられました。元和元年(1615)、江戸幕府の命によって神岡城は廃城、破却されました。

昭和45年(1970)、神岡高山を所有する三井金属鉱業株式会社が、神岡鉱業所創業100周年を記念して、模擬天守と模擬城門を建築しています。

対岸の船津地区から見た神岡城。
段丘の端に築かれていることが分かります。

二の丸の虎口。

二の丸の虎口から東側の堀を見たところ。
幅は10メートルほどありますが、深さは2メートルほどしかありません。

二の丸の虎口から西側の堀を見たところ。
元はもっと深かったものが埋められたように思われます。

本丸も議場門前から見た二の丸。
二の丸には現在、高原郷土館と鉱山資料館が建てられています。

本丸模擬城門。
城門の向こうに模擬天守が見えます。

本丸城門前から東の堀と塀を見たところ。
こちらも堀が浅くなっています。

二の丸から見た模擬天守。
模擬天守と模擬城門は、昭和45年(1970)に神岡鉱業所創業100周年を記念して造られました。

段丘の中腹から見上げる模擬天守。

段丘の中腹から見下ろした高原川。

高原川東岸の段丘の端に築かれた城です。現在は模擬天守と模擬城門、高原郷土館、鉱山資料館が建っています。