小林城

  • 読み:こばやしじょう
  • 別名:-
  • 所在地:愛知県名古屋市中区(Mapionで位置を確認)
  • 主要城主:牧氏
  • 文化財指定:-
  • 訪問日:平成23年11月13日、平成26年7月12日

小林城は、新堀川の西岸の平地に築かれた城です。天文17年(1548)に織田信秀が末森城へ移った際、尾張守護職斯波氏の一族である牧長義が築城し、守山の川村城から移り住んで前津小林4000石を領したとされています。長義とその子・長清が在城し、長清の死後に廃城となりました。廃城後は、尾張藩2代藩主徳川光友の剣術師範を務めた柳生新陰流の達人柳生兵庫が屋敷を構え、元禄14年(1701)には徳川家累代の祈願所として清浄寺が建立され、現在に至っています。

清浄寺の東参道入口。
小林城についての説明版が立っているほかは、城の遺構は確認できません。
清浄寺境内には牧長清の墓があります。

清浄寺境内。

新堀川西岸に築かれた牧氏の城です。城の規模はさほど大きくなく、館程度のものだったと考えられています。現在は矢場地蔵尊として知られる清浄寺の境内になっています。