神奈川台場

  • 読み:かながわだいば
  • 別名:-
  • 所在地:神奈川県横浜市神奈川区(Mapionで位置を確認)
  • 主要城主:江戸幕府
  • 文化財指定:-
  • 訪問日:平成27年3月15日

神奈川台場は、神奈川宿の南沖合に横浜港の付属施設として築かれた砲台場です。安政6年(1851)に幕府が伊予松山藩に構築を命じ、勝海舟が設計にあたりました。海に突き出した扇型の人工島には14門の大砲が設置され、陸地とは東西2本の取渡り道で結ばれていました。明治維新後も台場は礼砲用として使われましたが、明治32年(1899)に廃止され、大正10年頃から周囲が埋め立てられ、現在は石垣の一部が残るだけとなっています。

神奈川台場全体図(台場公園の案内図を加工)。
上が南になります。
沖合に築かれた人工島と陸地は2本の取渡り道で結ばれ、取渡り道の間の水域は船溜りとして利用されました。

台場公園の南に残る人工島北西部の石垣。

人工島北西面の石垣。

台場公園。
往時は船溜りになっていました。

星野町公園に残る人工島南面の石垣。

横浜港の付属施設として築かれた砲台場です。現在は周囲が埋め立てられ、台場公園付近と星野町公園に石垣の一部が残っています。