内山城
- 読み:うちやまじょう
- 別名:仙蔵城、戦道の要害、千道の要害
- 所在地:群馬県吾妻郡中之条町(GoogleMapで位置を確認)
- 主要城主:成田氏、折田氏、真田氏
- 文化財指定:中之条町指定史跡(平成6年12月1日)
内山城縄張図(現地案内板より)
中央の大堀切によって北郭・南郭に二分されている。
南郭の南方に造られた出城的な曲輪。
南郭には鉄塔が建てられている。
鉄塔までは管理用に道が付けられているが、この道が往時の道筋と重なっているかは不明。
南郭の腰曲輪の一つ。
中央の大堀切。
手前が南郭、奥が北郭。
北郭に設けられた主郭。
北郭のほぼ中央に配置された曲輪。
北郭から沢渡温泉方面を見たところ。
真田昌幸は岩櫃城攻略にあたり、写真奥のさらに奥の暮坂峠を越えて進軍してきたと伝えられている。
訪城:平成20年4月27日
群馬 上野