青木城
- 読み:あおきじょう
- 別名:-
- 所在地:神奈川県横浜市神奈川区(GoogleMapで位置を確認)
- 主要城主:多米氏
- 文化財指定:-
青木城は、帷子川河口北岸の高島台に築かれた平山城で、永正7年(1510)の権現山の戦いで伊勢盛時側の援軍が本覚寺の地蔵堂を根城としたのが始まりと見られる。権現山の戦いには敗れたものの、伊勢氏(後北条氏)の関東進出の勢いは止まらず、やがて権現山周辺は北条氏の掌握するところとなり、大永年間(1521~1528)には多米元興が青木城主として配置された。多米氏はその後も北条氏に仕え続けたが、天正18年(1590)の小田原征伐で討たれ、青木城も廃城になったと思われる。現在は市街化が進み、遺構はほとんど消滅している。
権現山城のあった幸ケ谷公園から見る青木城。
往時は権現山城から青木城まで尾根がつながっていたが、東海道本線の開通によって削られている。
青木城に建つ本覚寺。
青木城は伊勢盛時側が本覚寺の地蔵堂を根城としたことから始まる。
本覚寺の山門。
この地域に唯一残る江戸時代の建築。
幕末には本覚寺にアメリカ領事館が置かれていた。
本覚寺から見る権現山城
訪城:平成30年9月2日
神奈川 武蔵